当会創立40周年を祝して、創立記念日にあたる4月8日（金）、アートホテル旭川において、記念式典・記念講演・祝賀会を盛大に開催しました。
　午後3時より始まった記念式典には、来賓、主催者合わせて約100名が出席。国家斉唱、商工会議所女性会の歌斉唱のあと、薄井タカ子会長は、「当会は、昭和57年4月8日に親会のご要請にお応えする形で道内4番目、全国で151番目に会員47名からなる旭川商工会議所婦人会として誕生いたしました。平成13年には、婦人会から女性会へ名称が変更され、本日無事40周年を迎えることができました。これもひとえに島�ｱ名誉会長をはじめ歴代の諸先輩の皆様が必死に築き上げられてきたからでございます。会員一同、この節目を機に女性会の歴史に恥じぬよう、より一層地域経済の発展に寄与するため邁進していく所存でございますので、関係皆様には、変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願いいたします。」と式辞を述べられました。
　引き続き、新谷龍一郎会頭、佐藤昌彦北海道上川総合振興局長、今津寛介旭川市長、野村るり子北海道商工会議所女性会連合会会長より祝辞が述べられました。
　最後には、記念事業として旭川市の活力あるまちづくり推進へ役立てていただくための基金へ当会より目録を贈呈し、旭川市より当会に対して感謝状が贈呈され、厳粛のうち閉会となりました。
　式典終了後は記念講演が開催され、講師に株式会社クリエイティブオフィスキュー　代表取締役　伊藤　亜由美氏をお迎えし、「ストーリーあるプロデュース〜北海道における人づくり、モノづくり、地域づくり〜」と題して講話いただき、出席者は、伊藤講師自身の経験や苦労話に関する講話を熱心に聴講していました。
　記念講演終了後は祝賀会を開催。冒頭、馬場清子創立40周年記念事業実行委員長より挨拶があり、山下裕久副会頭の乾杯で祝宴に入りました。アトラクションでは、当会会員であり、旭川市内でフルート奏者として活躍されている南加奈子氏の演奏が行われ、祝賀会に華を添えました。
　最後に、児玉真史株式会社北海道新聞社旭川支社長による結びの乾杯を行い、祝賀会は盛会裡に終了しました。 　　　　　　　

　5月16日（月）親会の川口常務理事のご出席のもと、当会の定時総会を商工会議所2階中ホールにて開催しました。
　冒頭の薄井会長の挨拶に始まり、新入会員紹介、来賓挨拶が行われ、その後の記念講演では、日本銀行旭川事務所　事務所長　大賀　健司氏に「最近の物価動向について」と題して講話いただき、参加会員は、大賀講師の講話を熱心に聴講していました。
　引き続き行われた総会では、会長議長のもと議事に入り、委員会提案報告、令和3年度事業報告・収支決算報告、監査報告、令和4年度事業計画（案）・収支予算（案）について議場に諮り、満場一致で承認可決され、閉会となりました。 　

　例年旭川の短い夏を盛り上げる旭川夏まつりが3年振りに8月4日〜6日にかけて石狩川旭橋河畔、買物公園、さんろく界隈にて開催され、当女性会は、5日の市民舞踊パレードに参加しました。
　当日は天候にも恵まれ、太陽が照り付ける中、市民舞踊パレードが行われ、参加会員は先頭の実行委員会に混じり、「旭川観光音頭」の曲にのせ買物公園を華麗に踊り歩きました。
　パレード終了後、組織交流委員会によるなおらいを開催し、参加会員同士で労をねぎらいました。 　

　道内商工会議所女性会が一堂に会し、情報交換、交流を図り次代の要請、地域社会のニーズに対応した企業経営・会活動の発展のため開催している第34回全道商工会議所女性会研修交流会（北海道商工会議所女性会連合会主催）が9月9日（金）帯広市において開催され、当会からは会員9名が参加しました。
　冒頭、帯広商工会議所女性会蔦井会長より挨拶があり、引き続き、商工会議所女性会活動指針提唱行われました。その後、記念講演が行われ、株式会社柳月の田村会長を迎え「お菓子を通じて人々に幸せを贈る〜社員・お客様・地域に感動を与える経営〜｣と題し講話があり、参加会員は熱心に聴講していました。
　次回開催は、道北ブロックの稚内市で開催されます。 　

　9月21日（水）札幌商工会議所女性会創立60周年記念式典・記念講演・祝賀会に当会より会員2名が参加しました。
　まずは記念講演が行われ、株式会社セコマの丸谷会長を講師に迎え「セコマ流地域と共に歩む経営〜生産空間を守る為に〜」と題し講話があり、セコマ流の経営術や裏話に関する講話内容に参加した会員は熱心に聴講していました。
　講演後は記念式典が開催され、冒頭の青野会長の式辞があり、その後、来賓祝辞、祝電披露、寄附金贈呈、永年会員表彰が行われ、閉会となりました。
　式典後の祝賀会は、藤間流師範の藤間氏による祝舞で華やかに開会されました。その後、全国商工会議所女性会連合会橋本副会長の祝杯で開宴し、参加会員で豪華な食事と会話を楽しみ、盛会裏に終了となりました。 　　　　　　　　　

　10月8日（土）全国商工会議所女性会連合会主催の第54回全国大会が福島県郡山市で開催され、女性会数319団体、2,393名が出席し、当会はオンラインで参加しました。
　オープニングセレモニーとして、和太鼓の演奏、フラダンスが披露され、華やかに開会。開会後は、商工会議所女性会の歌、女性会活動指針唱和に続き、物故者への黙祷が捧げられました。
　主催者挨拶に立った全国商工会議所女性会連合会市瀬会長は、｢新型コロナや資源価格の高騰など、経営を取り巻く環境は大変厳しい状況となっておりますが、今こそ、女性経営者ならではの発想と感性を活かしながら、社業の発展とともに、地域経済の活性化に向けて、一人一人が輝く女性経営者団体として存在意義を高めていけるよう、共に活動して参りましょう。」と挨拶されました。
　その後、第21回女性起業家大賞・全国商工会議所女性会連合会表彰受賞式が行われ、最後に、次回の開催地となる新潟県の新潟商工会議所女性会より、参加を呼びかけて全国大会は閉会となった。
　大会終了後は、東京農業大学　名誉教授 小泉武夫氏を講師に「発酵食品は女性を美しくする」をテーマとする記念講演会が行われました。 　

　10月18日（火）当女性会の会員である鈴木会員を講師に迎え、「第一印象はコミュニケーションの入り口」をテーマに、会員のスキルアップを目的とした研修会を開催し、会員含め18名が参加しました。
　健康美を目指すパーソナルトレーナーとしても活動する傍ら、ビジネスマナー講師としても活躍している鈴木会員から、ビジネスやプライベートで相手に好印象を与え、良好な人間関係を形成するための立ち振る舞い等について演習を交えながら学ぶ内容に参加した方は大いに啓発されていました。
　最後は参加者全員で記念写真を撮影し、終了しました。 　

　11月14日（月）当会の移動例会がアートホテル旭川、旭川はれてにて開催されました。
　今回は研修会として株式会社CocoHareteの杉村社長を講師としてお招きし、「旭川はれてについて」をテーマに講演をいただきました。杉村氏の旭川はれてを建設するに至った経緯や裏話等に関する講話内容に出席した会員は熱心に聴講していました。
　研修会後は例会を開催し、次第に沿って、商工会議所女性会の歌斉唱、会長挨拶、委員会提案・報告、誕生月祝いを行い、閉会しました。
　例会後は、旭川はれてに移動し、各昼食会場で出席会員は食事を楽しみました。 　　　　　　　　　

　1月16日（月）アートホテル旭川にて3年振りに新年交礼会が開催されました。
　冒頭薄井会長、来賓の方からのご挨拶をいただいた後、新型コロナウィルスの影響で中止をしていたアトラクションが行われました。アトラクションは全員参加のビッグジェンガ大会とキツネダンスを皆さんと一緒に踊りました。
　キツネダンスは、会員であるMIAILES代表の鈴木美千代さんの短時間でわかりやすいレッスンを受けて、最後は皆さんと一緒に元気いっぱい楽しく踊ることができ非常に有意義な時間となりました。
　その後は見た目も味も美味しい食事を囲み、会員同士で会話を楽しみながら、盛会裏に終了となりました。