【2020年5月】
令和2年度定時総会を開催
 5月18日(月)当会(会長 薄井タカ子)の定時総会を商工会議所2階中ホールにて開催しました。
 開会前には、前会長である勝山会員の退任挨拶を行い、現会長である薄井会員より感謝の意を表して花束を贈呈しました。
 その後、定時総会に移り、冒頭、薄井会長は「新型コロナウイルスが日本経済に与えている影響は多大なものとなっております。私たち女性会と致しましては、この局面を打開するべくコロナに打ち勝つ女性ならではの目線を活かした事業を展開しなければなりません。」と挨拶されました。
 挨拶後、新入会員の紹介を行い、新たに2名が当会に加わりました。
 総会では、会長議長のもと議事に入り、委員会提案報告、令和元年度事業報告・収支決算報告、令和2年度事業計画(案)・収支予算(案)について議場に諮り、満場一致で承認可決し、滞りなく終了しました。
 
【2020年7月】
令和2年度7月例会を開催
 7月20日(月)当会の7月例会を開催しました。
 冒頭、薄井会長は「新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言が全面解除され、休業を余儀なくされた事業者の方々も営業を再開し、客足が戻りつつあった矢先、また関東圏を中心に感染者が日に日に増え、第二波が懸念されております。会員皆様には、感染予防を徹底していただき、コロナに負けずに営業活動を継続していただくたく存じます。」と挨拶されました。
 続いて行われた研修会では、事務局の中田課長補佐・秋野主事を講師に「ピンチをチャンスに!コロナ対策制度について」と題して講話が行われ、会議所で取り扱っている新型コロナウイルスの影響を受けた事業者への経済対策である補助金制度や融資制度に関する講話内容に会員は熱心に聴講していました。
 その後、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 
【2020年8月】
夏の会員交流会を開催
 8月6日(木)プレミアホテル−CABIN−旭川14階「レストランハレル」において、会員14名参加のもと夏の交流会を開催しました。
 プレミアホテル−CABIN−旭川は旭川駅より徒歩3分、市外中心部に立地し、ビジネスや観光に最適なうえ、ホテル敷地内の温泉井戸から直接汲み上げた温泉を楽しむことができます。
 今回の交流会会場となりましたレストランでは、旭川のパノラマ背景を楽しみながら、地産地消にこだわった新鮮食材をもとに作られたコース料理をいただくことができ、総支配人の廣川会員をはじめ、スタッフの皆様に心温まるおもてなしをしていただきました。 また、コロナ禍においてソーシャルディスタンスをとるため、席配置にもご配慮いただき、安心して会員同士の親睦を図ることができました。
 コロナ禍が落ち着いた頃、今度は併設されたBARやカラオケでも盛り上がりたいと思います。
 
【2020年9月】
令和2年度9月例会を開催
 9月23日(火)当会の9月例会を開催しました。
 冒頭、薄井会長は「本日は新入会員の方が2名参加されております。今年度は例年より会員増強が図られ、女性会の組織力強化に繋がっております。今後も女性会会員のネットワークを活用し、更なる会員増強に力を入れて、組織力強化を図っていきたく存じます。」と挨拶されました。
 続いて行われた研修会では、当会の会員である株式会社asatan 取締役 大野優佳 氏を講師に迎え「キュレーションサイトasatan.comについて」と題して講話をいただき、自身の会社についての紹介を含め、自社で行っている官民連携事業等に関する講話内容に会員は熱心に聴講していました。
研修会後は、新入会員の紹介を行い、新たに2名が当会に加わりました。 その後、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 
【2020年10月】
第52回全国商工会議所女性会連合会倉敷総会に参加
 10月23日(金)岡山県倉敷市において「第52回全国商工会議所女性会連合会倉敷総会」を初めてオンライン形式で開催し、全国より336女性会、4,333名が参加し、当会からは18名が参加しました。
 冒頭、参加女性会から提供された会員の写真や動画を編集したオープニング映像が流され、オンライン上で全国の仲間との一体感が生まれました。 主催者挨拶に立った全商女性連市瀬会長は「これまで経験したことのないコロナ禍においても、設立当初から毎年各地で開催されてきた全国大会・総会を絶やすことなく、それぞれの地元から参加可能なオンラインで開催ができたことは、女性が持つ柔軟かつ自由な発想と実行力によるものであります。今回を機に、活動自粛等による地域の閉そく感を打破し、オンラインならではの手法で、倉敷の歴史・文化・食などの魅力を存分に知るとともに、女性会のネットワーク力を一層高めていきましょう。」と呼び掛けました。
 挨拶後、第19回女性起業家大賞授賞式、全商女性連表彰授賞式が行われました。
 最後に、来年の開催地となる福島県商工会議所女性会連合会から次回「福島全国大会」の参加を呼び掛けて閉会となりました。
 大会終了後は、「過去の歴史と明るい未来の結節点としての現在〜SDGsから倉敷を語る」を演題に公益財団法人大原美術館 理事長 大原あかね 氏による記念講演会が行われました。
 
【2020年11月】
令和2年度11月例会を開催
 11月16日(月)当会の11月例会を開催しました。
 冒頭、薄井会長は「今回は旭川市の職員の方を講師に迎え、旭川市総合計画について講演をいただきます。今回の講演をお聞きし、旭川市総合計画の中から興味ある分野について研修会を通して、今後は勉強を重ねていきたいと思っております。そして、市政について理解し、会員同士で意見交換を行うことで、いずれは女性会からの要望という形で旭川市に対して提言できれば考えております。そのため、会員の皆様の中で、聞きたい分野の話がありましたら、積極的に私もしくは担当委員会にお話しいたただければ存じます。」と挨拶されました。
 続いて行われた研修会では、旭川市 総合政策部政策調整課 松尾瞳 氏を講師に迎え「第8次旭川市総合計画について」と題し、講話をいただきました。参加会員は、旭川市が目指すまちづくりの基本計画に関する講話を熱心に聴講していました。
 研修会後は、新入会員の紹介を行い、新たに1名が当会に加わりました。 その後、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 
【2020年11月】
旭川商工会議所女性会研修会を開催
 11月30日(月)当会の会員である林会員を講師に迎え、「相手に伝わる話し方講座(基本編)」をテーマに、会員のスキルアップを目的とした研修会を開催し、会員14名が参加しました。
 女性経営者として挨拶する機会が多い参加会員は、接遇講師や各種イベント等で司会として活躍されている林会員に発声方法やことばに関する知識について演習を受けながら学ぶことで、大いに啓発されているように見受けられました。
 最後は、講座で得た知識を実践形式で学ぶため、林会員が用意したスピーチ原稿を参加会員で割り振り、発声して終了しました。
 
【2021年1月】
令和2年度1月新年例会を開催
 1月18日(月)当会の1月新年例会を開催しました。
 今回は、新型コロナウイルスの影響によって新年交礼会が中止となったことから、少しでも当会の新年を華々しく迎えるため、オープニングアトラクションとして新春落語を行いました。
 演者として市内を中心に活動している旭笑長屋の大家でありますナナカマド紅丸様をお迎えし、落語を披露していただきました。落語口演中は、参加した会員の笑い声で溢れていました。
 オープニングアトラクション終了後は、例会に移り、冒頭、薄井会長は「旭川商工会議所女性会は経済団体です。経済の歩みを止めてはいけません。コロナ禍を理由にあらゆる事業をやらないという選択することは簡単なことだけれど、私たち女性会は仲間同士で助け合い、何ができるかを考えて旭川経済を盛り上げていきましょう。」と力強く挨拶されました。
 挨拶後、新入会員紹介を行い、新たに1名の会員が当会に加わりました。
 その後、委員会提案・報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 帰り際には、手土産として当会橋富士子会員の事業所で作っているお弁当を持ち帰ってもらいました。
 
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