【2021年5月】
令和3年度定時総会を開催

冒頭、薄井会長は「感染力の強い変異株の新型コロナウイルスが猛威を振るい、感染が再拡大したことで北海道にも緊急事態宣言が発令されました。緊張感が高まっている中で私たち女性会は経済の歩みを止めないため、感染対策を徹底して事業を展開しなければなりません。」と挨拶されました。
引き続き行われた記念講演では、北海道上川総合振興局の吉田副局長様を講師に「上川の地域づくり」と題して講話をいただき、参加した会員は、吉田様の講話を熱心に聴講していました。
総会では、会長議長のもと議事に入り、委員会提案報告、令和2年度事業報告・収支決算報告、令和3年度事業計画(案)・収支予算(案)について議場に諮り、満場一致で承認可決し、滞りなく終了しました。
最後には「年女祝」として、今年の年女である鈴木会員に記念品を贈呈し、祝福ムードの中、閉会となりました。
【2021年7月】
令和3年度7月例会を開催

冒頭、薄井会長は「今回は、初の試みとしてハイブリット形式での例会を開催させていただきました。これを機会に、コロナ禍においても一人でも多くの会員が女性会事業に参画できる形を今後も模索できればと思います。」と挨拶されました。
続いて行われた研修会では、旭川市役所の経済部次長である菅原稔様を講師に迎え「北の恵み食べマルシェについて」と題して講話をいただきました。
参加した会員は、北の恵み食べマルシェの歴史や昨年コロナ禍で開催したオンライン形式での北の恵み食べマルシェの実績、今後の開催方法に関する講話内容を熱心に聴講していました。
その後、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、閉会しました。
【2021年10月】
第53回全国商工会議所女性会連合会オンライン総会を開催
本来であれば今年は福島での全国大会が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により福島全国大会は、来年に持ち越すこととなりました。
今年は東京主催でのオンライン開催と、形を変えての全国大会となりました。全国356女性会、約3,800名の女性会員が参加され、休憩時間には、多地域の女性会の皆さんとZOOMによるオンライン交流をするなど、工夫を凝らした新しい取り組みをされていました。
記念講演では、株式会社クック・チャムの藤田社長が「皆さんの前で宣言すること、決めることが大切」と、力強く語った言葉が印象的でした。また、一橋大学大学院のアメ―ジャン教授の渋沢栄一が女子教育に力を注いだお話などは、非常に興味深いお話でした。
最後に、男女共同参画のお話の中で、世界経済フォーラムが公表した、2021年のジェンダー指数は、日本が156か国中120位であったということを知り、衝撃を受けました。今回は、オンラインの開催ではありましたが、中身の濃い学びの深いお話を聞かせていただき充実した時間を過ごすことが出来ました。
【2021年11月】
令和3年度移動例会を開催
今回は研修会として今年2月に開設したICTパークを視察しました。参加した会員は、担当者の方の説明を聞きながら、施設を巡りました。
視察の最後には、eスポーツ体験が行われ、対戦した会員は、白熱したバトルを繰り広げ、視察は大盛況の中、終了となりました。
視察終了後、会場を移動し、例会を開催しました。
次第に沿って、会長挨拶、新たに旭川商工会議所女性会に加わった3名の新入会員の紹介、委員会提案・報告、誕生月祝いを行い、閉会となりました。
【2022年3月】
令和3年度3月例会・臨時総会を開催
冒頭、薄井会長は「本日は、現役員での最後の例会となります。2年間を振り返りますと役員・会員の皆様に支えられ女性会事業を邁進できたと思っております。改めて感謝申し上げます。」と挨拶されました。
今年度最後となる例会では、現役員任期の満了に伴い、節目の挨拶を役員の皆様よりいただきました。
例会終了後に行われた臨時総会では、引き続き薄井タカ子会長が次期会長に指名され、満場一致で承認、引き続き、副会長・常任理事・理事の委嘱、各委員会分掌について諮り、異議無く承認され、次年度役員は標記のとおりとなりました。
【次年度役員】
<会 長> <副会長> <常任理事> <理 事>
薄 井 タカ子 馬 場 清 子 鶴 岡 佳 子 勝 田 み き
黒 川 志 保 佐 藤 弘 子 吉 本 秀 美
橋 富士子 吉 永 早 希