【2019年5月】
令和元年度定時総会を開催
 5月20日(月)親会の川口理事事務局長が出席のもと、当会の定時総会が商工会議所2階中ホールにて開催しました。
 冒頭、勝山会長は「昨年の女性会事業を振り返りますと、16年ぶりに当市で全道商工会議所女性会研修交流会を開催し、準備に追われる目まぐるしい一年となりました。今年は、元号が変わり新たな時代が幕を開けました。更なる女性会の繁栄のため、会員皆様には、引き続きご協力をお願い申し上げます。」と挨拶されました。
 挨拶後、旭川商工会議所女性会会員事業所の従業員で顕著な業績のあった従業員を表彰する褒賞授与が行われ、今回、2名の方が褒賞を受け、受賞者を代表して株式会社ゆう美堂 小川 和美 様より謝辞を頂きました。
 引き続き行われた記念講演では、旭川成長戦略ビジョン・アクションプラン ワーキンググループ 委員長 柏葉 健一 氏に「旭川成長戦略ビジョン・アクションプランについて」と題して講話をいただき、旭川成長戦略ビジョンの重点分野に関係する事業計画等の講話内容に会員は熱心に聴講していました。
 総会では、会長議長のもと議事に入り、委員会提案報告、2018年度事業報告・収支決算報告、2019年度事業計画(案)・収支予算(案)について、満場一致で承認可決し、滞りなく終了しました。
 
【2019年7月】
令和元年度7月例会を開催
 7月16日(火)当会の7月例会を開催しました。
 冒頭、勝山会長は「本日は、新元号になってからの初めての例会となります。気持ちを新たに今後も女性会事業に邁進して参りますので、会員皆様、引き続きご協力をお願いします。」と挨拶されました。
 続いて行われた研修会では、社会福祉法人 旭川市社会福祉協議会 事務局長 板橋 雅之 氏を講師に迎え「高齢者介護と介護保険について」と題して講話をいただき、高齢化社会の影響による介護業界を取り巻く現在の状況や今後の動向等に関する講話内容に会員は熱心に聴講していました。
 研修会後は、新入会員の紹介を行い、新たに早川会員と菅井会員の2名が当会に加わりました。
 その後、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 
【2019年8月】
旭川夏まつり市民舞踊パレードに参加
 今年で58回目を迎え、毎年旭川の短い夏を盛り上げる旭川夏まつりが8月1日〜3日にかけて買物公園、リベライン旭川パーク、さんろく界隈にて開催され、当会は、2日の市民舞踊パレードに参加しました。
 道内各地では猛暑日となり、蒸し暑い中、市民舞踊パレードが行われ、参加会員は先頭の実行委員会に混じり、「旭川観光音頭」の曲にのせ買物公園を華麗に踊り歩きました。
 パレード終了後、広報交流委員会によるなおらいを開催し、参加会員同士で労をねぎらいました。
 
【2019年9月】
第51回全国商工会議所女性会連合会鹿児島大会に参加
 去る9月5・6日の2日間に渡り、鹿児島県鹿児島市にて、第51回全国商工会議所女性会連合会鹿児島大会が開催され、出席女性会数330女性会、2,574名が参加しました。
 冒頭、「薩摩琵琶とフラメンコのコラボレーション」により華々しく開幕したのち国歌独唱、女性会の歌斉唱、女性会活動指針唱和に続き、黙祷が捧げられました。
  主催者挨拶に立った全商女性連藤沢会長は「全商女性連は、1969年の創立から半世紀を迎え、諸先輩方の弛まぬ活動のおかげで、今や全国417女性会、約22,000会員を抱える日本最大級の女性経営者団体にまで成長することができました。現代を生きる私たちは、諸先輩方から受け継いだ立派なバトンを、常に新しい視点を持ち、一層発展させていかなければなりません。また、新たな令和の時代を迎え、心新たに、各地域の女性活躍を牽引する女性のリーダーとして、一人一人が輝く女性経営者団体として、未来を拓いていく活動と成果を追求していきましょう。」と呼び掛けました。
 全国大会では、都道府県ごとに、参加女性会数及び参加者数の紹介がされると、それぞれスカーフや鳴子などを振り、呼応しました。引き続き、第18回女性起業家大賞授賞式、全商女性連表彰授賞式が行われました。
 最後に、来年の開催地となる倉敷商工会議所女性会の丸山会長をはじめとする会員が岡山県倉敷市をPRするとともに参加を呼びかけました。
 大会終了後は、「私の仕事から」を演題に作家 林 真理子 氏による記念講演会が行われました。
 
【2019年9月】
令和元年度9月例会を開催
 9月17日(火)当会の9月例会を開催しました。
 冒頭、勝山会長は「先日、親会である旭川商工会議所が100周年を迎えられ、私を含め当会役員が記念式典・祝賀会に出席いたしました。会議所の一躍を担う私たち女性会といたしましては、100周年という節目を迎えた旭川商工会議所の更なる発展に寄与するため活発的な事業を展開していかなければなりません。」と挨拶されました。
 続いて行われた研修会では、当会の会員である一般社団法人旧岡田邸200年財団 代表理事 橋 富士子 氏を講師に迎え「旧岡田邸と共に」と題して講話をいただき、国登録有形文化財である旧岡田邸の成り立ちや一般社団法人旧岡田邸200年財団設立に至るまで自身の経緯に関する講話内容に会員は熱心に聴講していました。
 研修会後は、委員会提案報告、誕生月祝いを行い、終了しました。
 
【2019年9月】
第33回全道商工会議所女性会研修交流会に参加
 毎年、道内商工会議所女性会が一堂に会し、情報交換、交流を図り時代の要請、地域社会のニーズに対応した企業経営・会活動の発展のため開催している第33回全道商工会議所女性会研修交流会が9月20日(金)小樽市にて開催され、当日は、全道女性会員179名が参加しました。
 冒頭、小樽商工会議所女性会新倉会長より「平成から令和へと元号が変わり新たな時代の幕が開け、 節目となる全道商工会議所女性会研修交流会を無事開催できたことを、喜ばしく思っております。本大会を通して会員相互で情報を共有し、更なる各地女性会繁栄の一助となることを期待しております。」と挨拶されました。
 引き続き、商工会議所女性会活動指針提唱と道南・道央で開催したブロック研修会の発表がなされた後、記念講演が行われ、国立大学法人小樽商科大学 グローカル戦略推進センター 学術研究員 高野 宏康 氏を講師に迎え「歴史文化を活かした観光まちづくり−日本遺産で創る小樽の未来−」と題して講話があり、参加会員は熱心に聴講していました。
 今回で、33回目を迎えた研修交流会は、全道女性会員相互の友情と交流をより深めました。
 
【2019年10月】
函館商工会議所女性会創立50周年記念式典・記念講演会・祝賀会に参加
 今年の10月25日に函館商工会議所女性会が創立50周年を迎えることに先立ち、記念事業として10月4日(金)に函館市にて函館商工会議所女性会創立50周年記念式典・記念講演会・祝賀会が開催され、当会より勝山会長含め女性会役員4名が参加しました。
 式典前には記念講演会が行われ、公立はこだて未来大学システム情報科学部教授・学習環境デザイナー・学習科学者である美馬 のゆり 氏を講師に迎え「函館から世界を考える、世界から函館を考える」と題し、講話がありました。
 その後、記念式典に入り、開会ののちメゾソプラノ歌手 石丸 典子 氏による国家独唱、女性会の歌斉唱が行われ、物故者への黙祷が捧げられました。
 会長挨拶に立った函館商工会議所女性会今会長は「歴代の会長、役員の尽力によって創立50周年という節目の年を迎えることができました。歴代の会長、役員が築いてきた函館商工会議所女性会を60年、70年と更に繁栄させていくためにも歴代の会長、役員に恥じぬような地域に根付いた女性会事業を更に推し進めていく所存でございます。最後になりますが、当会の創立50周年記念事業に遠方よりご出席いただいた各地女性会の皆様に改めて感謝申し上げます。」と挨拶されました。
 挨拶後、歴代会長表彰、永年会員表彰、工藤函館市長と函館商工会議所久保会頭による祝辞が行われ、記念式典は終了しました。
 式典後は祝賀会が開催され、その中ではアトラクションとして郷土芸能の函館巴太鼓も披露されるなど、盛会裏に終了しました。
 
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